T-Max® P
大型～中型部品の生産性の高い外径旋削加工
新世代の鋼旋削用材種
鋼旋削加工用材種GC4425、GC4415および GC4405は、耐摩耗性、耐熱性とじん性が改善されました。第2世代のInveio® (インヴェイオ) コーティングテクノロジーが結晶成長方位を改善し、良好な耐摩耗性とさらに安定したパフォーマンスを実現しています。
優れた切りくず処理と加工安定性
予め方向を定められた高精度ノズルは、高速でチップ切刃の適切な位置へと噴射される平行な薄い層流噴流を生成します。この噴射精度により、良好な切りくず処理と加工安定性がもたらされます。
卓越した加工面品質
両面チップの刃先は高強度で、あらゆる加工において信頼のおける安定したを実現します。ワイパーチップおよびXcel (エクセル) チップ技術を使用すると、高送り加工においても加工面品質や切りくず処理能力への影響がありません。
加工領域
外径旋削用に最適化
- 一般旋削加工
- 端面加工
- 倣い加工
- 荒加工～仕上げ加工
- 径30 mm (1.18 inch) 以上の中～大径部品の外径旋削加工
- 径50 mm (2 inch) 以上の大径穴の内径旋削加工
製品ラインナップ
Coromant Capto®
サイズ：
外径旋削： C4、C5、C6、C8、C10
内径旋削：C3、C4、C5、C6
シャンクバイト
サイズ：
16x16～40x40
QS™シャンク
サイズ：
2020 (3/4 inch) および2525 (1 inch)
ボーリングバイト
サイズ：
16 ～50
CoroTurn® SLヘッド
サイズ：25 to 40
チップ
- すべての種類のチップ形状とサイズ
- すべての加工領域に対応したチップブレーカと材種
- チップ材種は高性能材種PCD、CBN、セラミック製もご用意
工具の特長
T-Max® Pは、中～大型部品までカバーする一般旋削用の第一推奨です。
ハイライト
鋼旋削加工における加工安定性の改善
鋼旋削加工で成功するにはいくつかの課題があります。工具破損とスクラップ部品を低減するために、良好な切りくず処理で機械を安定して作動させ続けることは、そのような課題の一つです。鋼旋削加工における主要な課題はどのようなものですか？
すべての旋削加工に対応する高精度クーラント工具
工具を通してすくい面/逃げ面へと高精度でクーラントを供給することで、新しいCoromant® Captoホルダが、工具寿命と耐熱合金材 (ISO S)、ステンレス鋼材 (ISO M) および鋼材 (ISO P) における生産性を向上させます。新しい、セットアップの容易なツールホルダを使用して、すべての旋削加工において、加工プロセスを安定させ、部品あたり加工コストを最小にします。
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サンドビック株式会社コロマントカンパニー
0800-919-0291