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コロミル®326

小径穴の内径ねじ切り加工と面取り加工

汎用性とコスト効率に優れたこの超小型フライスカッターは、3枚刃の利点を活かして内径ねじ切り加工および面取り加工に最適です。コロミル327、コロミル328、およびコロミルプルーラの補助工具として、最小6 mm(0.236")までの小径穴に使用してください。

利点

  • 3枚刃仕様で生産性を向上
  • 1つの工具で穴の面取り加工と裏面取り加工を実現
  • 高精度と低切削抵抗を実現
  • 異なるピッチに同一の工具で対応
  • すべての被削材に1種類の材種で対応

特徴

  • フレキシビリティを発揮する部分ねじ山プロフィール
  • 小径工具: 5.8 mm(0.228")まで
  • 長いリーチ: 最大35 mm(1.378")まで

用途

  • 内径ねじ切り加工
  • 面取り加工
  • 加工穴径: 6 mm(0.236")以上

ISO適用領域

推奨

最高の安定性と精度を実現するために、円筒コレットを常に併用してコロチャック930を使用してください。

取扱製品

工具径mm(inch)

  • 内径ねじ切り工具:5.8、7.8(0.228、0.307)
  • 面取り工具:5.8、7.8(0.228、0.307)
関連情報

CoroCut® 3

コロカット3は狭い精密溝入れとサークリップ溝入れ用の完璧な解決策です。大量生産において高いコスト効率を発揮する突切り加工の第一推奨 – コロカット3を使用してチップ幅を小さくし、材料を節約できます。 利点 最小幅までの精密溝入れ 最高の多様性... keyboard_arrow_right

お客様がご自分で研摩

ブランク 突切り工具を研磨するストレートブランクは、2.311.6 mm (0.091–0.457 inch) の範囲で9種類の幅をご注文いただけます。これらのブランクは上面がフラットで、様々な形状に合わせて研磨することが可能です。 左右90タイプのブランクもお求めいただけます。これらは主に航空宇宙産業で使用されています。 ツールホルダ 研磨の際は標準的なツールホルダが治具として適しています。研磨ホイールの推奨設定角度については下の図をご覧ください。 研磨ホイールの仕様 粒子サイズ:US... keyboard_arrow_right

CoroMill®345

コロミル 345は、刃当り送りと切りくず排出量において高い生産性を実現する、コスト効率に優れた正面フライスカッターです。 剛性の高いカッター本体とシム保護チップシートにより、安定した加工プロセスを実現し、無人生産が優先される場合に最適な選択です。 新チップブレーカ(-M)も導入されコロミル245などのポジカッターに匹敵する低切削抵抗を実現、ステンレス加工にも最適です。 【シムの仕様変更に関するご注意】 新チップブレーカ(M)の導入に伴い、シムが設計変更されました。 旧シムは灰色で新シムは黒色になります。 また型番も変更されています。 カッターのシムは必ず新設計の黒色シムに変更してください。 旧設計の灰色シムがついた本体でそのままMブレーカを使用すると思わぬ事故につながるおそれがあります。 利点 加工物あたりコストを低減する8コーナ仕様 高性能を発揮... keyboard_arrow_right

突切り加工

突切り加工のヒント:突切り工具の選び方 加工安定性が非常に重要なため、高精度クーラント対応の工具を選んでください。これにより切りくずを排出し、加工熱とチップ摩耗を低減、加工面品質を向上させることができます。できる限り突出し量が短い工具を使い、最大の安定性を得るためにチップをしっかりクランプしてください。部品やバー材、パイプ材を突切り加工する際は、被削材を節約し切削抵抗を最小限に抑えることが重要です。チップが細いと切削抵抗が下がり被削材を節約できます。突切り加工用に設計されたチップブレーカをお選びください。このチップは溝よりも細い切りくずを出します。突切り加工ではこれが良好な切りくず処理と加工面品質を実現します。 突切り加工の第一推奨 1コーナと2コーナのソリューションがさまざまな突切り加工の第一推奨です。溝よりも細い切りくずを出すよう設計されたチップをご使用ください。 浅突切り加工... keyboard_arrow_right

お客様が必要とする寸法のものがないこともあります。そんな場合は、弊社のテーラーメードサービスにお任せください。

 
 

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