コロスレッド® 254は要求の厳しい外径および内径溝入れ加工の第一推奨です。溝入れチップはTレール上のポケットに確実に固定され、切削抵抗の違いに起因するチップのずれを防止します。
利点
- 高精度の位置再現性
- びびりのリスクが低い安定したソリューション
- 3枚刃による高コスト効率ソリューション
- i-ロックインターフェースで新品チップを簡単にクランプ
特徴
- 外径溝入れと内径溝入れ加工用
- 高品質の溝を加工するシャープな刃先
- 溝幅はチップに刻印され、確認が簡単
- 多様なチップ幅に同一のツールホルダで対応
用途
- 低送りから中送りでの溝入れ加工
ISO適用領域







推奨
コロスレッド254は幅1.10-4.15 mm (0.043-0.163") の内径および外径溝入れ加工に最適です (標準サークリップ溝)。
GC1135は低切削抵抗用のシャープなポジ形状ブレーカの汎用材種です。
ツールホールディング
コロスレッド254は以下で使用できます。
- コロマントキャプト
- 円筒シャンク
- 角シャンク
- SLヘッド、多様な組合せのモジュラーシステム
- サイレントツール防振ボーリングバイト
- コロスレッド266アダプタとの交換が可能正しい切刃高さにするには0°シムを使用する必要がある
コロミル®600
コロミル600は最新の革新的なフライス工具で、ユニークなi-ロックチップ固定ソリューションをベースにまったく新たに設計されました。 発電タービンブレードの荒加工および中仕上げ用に開発されたこの丸形チップカッターは、ブレード加工への新たなアプローチを可能にします。 利点 ブレードのフライス加工における工具寿命の延長と生産性の向上 簡単かつ精密なチップ交換(手袋をはめたまま可能)... keyboard_arrow_right
CoroMill® 331
コロミル331は多くの作業に適用できる高精度の多目的サイドカッターです。溝加工と突切り加工に最適な生産性を発揮します。複数のコロミルカッターを取り付けて(ギャング)、幅広の溝を生成することもできます。 利点 豊富な取付オプション オープンポケット 柔軟性 良好な切りくず排出 ウェッジ式カセットロック セレーションにより、精度、信頼性、剛性を実現 直径、幅、チップブレーカ、コーナRおよび材種の選択幅が広い豊富なラインナップにより、端面、肩削り、および側面/正面フライス加工等数多くの加工で高い適応性を発揮。 軽切削ブレーカが、条件の不利なセットアップや長い突き出し量における信頼性の高い鋼材... keyboard_arrow_right
QS™ Microホールディングシステム
高い取付け精度 (/- 3µm) により、加工精度も向上します クランプ剛性に優れ、高いレベルの加工安全性と繰り返し精度を実現 高精度クーラントにより、切りくず処理が改善され、生産性が向上します CoroTurn... keyboard_arrow_right
CoroCut® 3
コロカット3は狭い精密溝入れとサークリップ溝入れ用の完璧な解決策です。大量生産において高いコスト効率を発揮する突切り加工の第一推奨 – コロカット3を使用してチップ幅を小さくし、材料を節約できます。 利点 最小幅までの精密溝入れ 最高の多様性... keyboard_arrow_right