耐熱合金 (ISO S) の倣い加工用CoroMill® Pluraボールエンドミル
耐熱合金 (ISO S) の 卓越した倣い加工
耐熱合金 (ISO-S) の倣い加工用第一推奨
CoroMill® Pluraボールエンドミルは、優れた加工面品質と比類のない工具寿命を実現し、チタンおよび耐熱合金 (HRSA) の倣い加工 (中仕上げ加工～仕上げ加工) の第一推奨です。
6枚刃による生産性の向上
最大6枚刃を備えたCoroMill® Pluraボールエンドミルは、優れた表面品質を維持しながら、卓越した生産性を提供します。
Zertivo™ 2.0による卓越したパフォーマンス
Zertivo™ 2.0コーティングを施されたCoroMill® Pluraボールエンドミルには、チタン合金用に最適化されたT2CHと、耐熱合金 (HRSA) 用に最適化されたR2AHの2つの材種があります。
用途
- ブリスクやブレードなどのワークの倣い加工 (中仕上げ加工～仕上げ加工)
製品ラインナップ
標準ラインナップ
チタン (副次的な加工領域：ステンレス鋼 (ISO M))
- 刃数：4–6
- 径範囲：3–20 mm、0.125–0.750 inch
- APMX：1.5×D
- LU：3×D、5×D
- 材種：T2CH
耐熱合金 (HRSA) (副次的な加工領域：高硬度材 (ISO H))
- 刃数：5–6
- 径範囲：3–20 mm、0.125–0.750 inch
- APMX：1.5×D
- LU：3×D、5×D
- 材種：R2AH
特長
- 中心刃での厳しい切削条件を回避する新開発の刃先形状
- 振動を回避して最高の動的安定性を実現する不等ピッチ
- 最大6枚刃の最適化された刃先形状
- Zertivo™ 2.0コーティングを施したチタン合金 (T2CH) および 耐熱合金 (HRSA) (R2AH) 向け専用材種
- 最高の工具寿命と信頼性を実現する特殊な刃先処理
利点
生産性の向上：
- 加工性能の向上
- 刃数が多いため高い送り速度が可能になり、安定した加工面品質も保証
- 加工時間の短縮
- 部品当たりコストの削減
工具寿命の延長と加工安定性：
- 耐久性と耐摩耗性の向上
- 工具の破損や欠陥リスクの軽減
- 中断の少ない安定した生産プロセス
精度と繰り返し精度：
- 複数回の使用にわたって一貫した高品質の結果
追加情報
複雑な加工ニーズに合わせて、 特殊品ソリューションによる特注品の設計および製造も提供します。
使用済み超硬工具をリサイクルして、持続可能な未来の創造に参加しましょう。
加工ニーズを支援する CoroPlus® ツールガイドプラットフォームを使用して、デジタルイエローコートを体験してください。
 | 倣いフライス加工 | +++ |
| シャンク | 円筒 | |
| 正面刃形状 |  | |
| 材種 | T2CH | R2AH |
| ISO被削材 |  |  |
工具保持に関する推奨事項
CoroChuck™ 930を使用して工具のセットアップと変更を迅速かつ簡単に行い、効率的な生産を維持します。
デモ:ブリスクプロファイリング
エンドミル倣い加工工具の動作をご覧ください。
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