最高の加工経済性を実現する多コーナ仕様正面フライスカッター
両面型多コーナ設計および42°の切込み角により、コスト効率の高いソリューションです。高い生産性と低い刃当たりコストを実現します。
大きな切込み用に42°の切込み角に対応し、切込み角25°の高送りカッターではより高い切りくず排出量が得られます。両方のカッターで同じチップが使用可能です。
安定したチップシートおよび強い軽切削ブレーカを備えた大きく堅牢なチップの設計により、信頼性が高く予測可能な加工を実現します。
カッターボディ、切込み角42° のコロミル745
径範囲:63–315 mm
(2.500–12.000 inch)
最大切込み (APMX) :5.2 mm (0.205 inch)
ピッチ:クロスピッチ (M)、クロスピッチ (MD)、エクストラクロスピッチ (H)
スルークーラントは径 160 mm
(6.000 inch) 以下
カップリング:アーバ取付、コロマントキャプト、アーバ取付(FMA)
カッターボディ、切込み角25° のコロミル745
径範囲:63–160 mm (2.5–6 inch)
最大切込み (APMX) :2.8 mm (0.110 inch)
ピッチ:クロスピッチ (M)、クロスピッチ (MD)、エクストラクロスピッチ (H)
スルークーラントは径 160 mm (6.000 inch) 以下
カップリング:アーバ取付、コロマントキャプト
チップ
チップサイズ (IC):21
コーナ仕様:14
種類のブレーカ E-M30、E-M31、M50、H50
高い精度を実現する精密研磨チップ
不等MDピッチ
ユニークな不等MDピッチは、びびりが問題となる加工や不安定条件での加工など、軽切削アクションが求められる場合の荒加工の第一推奨です。びびりの抑制に最適な解決策です。
生産性の低い加工で性能を上げるために、カッターボディの長さを短くし、重量を減らしています。カッターは対数的な不等ピッチ設計で、チップ位置は、各チップにかかる切りくず負荷が均一になるように径方向に補正されます。
不等MDピッチは最大径160 mm (6.000") までをカバー
マルチエッジコンセプトのフライスカッターを使用した加工の様子とその特性をご覧ください。
コロミル745カッターの秘密は、特許取得済みのチップ位置決めシステムにあります。
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