お客様の加工に適した、鋼用に最適化されたCVDおよびPVDコーティング超硬材種やノンコートサーメット材種を見つけてください。
材種GC4330/GC4340はCVD材種で、鋼のフライス加工に最適です。非常に良好な工具寿命と良好な加工安定性を実現します。GC4330は、荒加工~中仕上げ正面フライス加工用の第一推奨です。一方GC4340は、荒肩削りフライス加工と溝フライス加工用の第一推奨です。 GC1230は、鋼フライス加工における軽荒~仕上げ加工に最適です。一般的な用途から、スクエアショルダー部、複雑なツールパス、深いキャビティなどの難しい用途までに対応可能です。この材種は、刃先のじん性と耐摩耗性の両方に優れているため、工具寿命の延長、生産性の向上、より持続可能なアプローチでの加工が可能になります。技術的特長
利点
GC1230
特長と利点
Inveio® 技術により、アルミナ結晶が一方向に揃うことで耐熱性、耐摩耗性が向上これは、チップ強度、耐摩耗性および工具寿命に著しく影響します。
独創的なPVD製造技術であるZertivo™ を採用したGC1230は、フライス加工をより予測可能で安定したものにします。
当社の鋼加工用チップ材種のラインナップは、CVDおよびPVDコーティング超硬材種とノンコートサーメット材種で構成され、さまざまな加工条件に対応します。
安定した加工条件 不安定な加工条件 | ![]() |
低い加工熱 高い加工熱 (小型カッター (大型カッター |
Zertivo®テクノロジーで製造されたナノ多層PVDコーティング 材種。ウェット加工とドライ加工の両方において、軽荒加工から仕上げ加工まで対応できるように設計されています。複雑なツールパス、粘性の高い被削材の加工に好適。
Zertivo®テクノロジーを採用した高硬度の薄いコーティングを施したPVD材種がさまざまな加工用途に対応します。ウェット加工およびドライ加工で、平均的な安定性の軽荒~仕上げ加工に適しています。複雑なツールパス、粘性の高い被削材の加工に好適。
サンドビック・コロマントの刃先交換式鋼加工用材種GC1230の特長と利点をご覧ください。
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