今の高硬度鋼用フライスチップ材種は、現実的な部品当たりコストで生産性の高い加工を行うために設計されています。お客様の加工に最適なチップ材種を見つけてください。
GC1010は、軽荒~仕上げ加工に適したPDVコーティング材種です。塑性変形、熱亀裂やその他のタイプの摩耗に対する卓越した耐性により、長時間加工が可能で、36 HRC以上の高硬度鋼の加工に適しています。メリットと特長
当社の高硬度鋼加工用フライス材種のラインナップでは、さまざまな加工条件に対応するPVDおよびCVDコーティング超硬材種やCBNロー付け材種、サーメット材種を取り揃えています。下記の情報をご参照いただき、最適な材種を見つけてください。
安定した加工条件 | ![]() | |
不安定な加工条件 | ||
発熱量小 (小型カッター | 発熱量大 (大型カッター |
高硬度のPVDコーティング(薄いコーティング)材種で、36 HRC以上の高硬度鋼の軽荒~仕上げ加工に好適。ウェット/ドライどちらの加工条件にも対応し、安定した加工条件下で使用されます。
高硬度のCVDコーティング(厚いコーティング)材種で、低い硬度範囲の高硬度鋼 (ISO H) の軽荒~仕上げ加工で、低送り、中速、径方向切込みが大きい場合に適し、ウェット/ドライどちらの加工条件にも対応します。
ぜひご登録ください。